屋外でもスマートフォンのデータ通信量を気にせず使用するために、持ち歩きできるポケット型Wi-Fiをレンタルしようかお悩みではありませんか?
また、タブレットやパソコンでの作業を、屋内に限らず屋外でも行いたいと思っていませんか?持ち歩きできるポケット型Wi-Fiがあると、場所を問わずWi-Fiに接続できるため、屋外でもインターネットに接続できます。
この記事では、ポケット型Wi-Fiのメリットやデメリット、選び方を紹介しています。おすすめのポケット型Wi-Fiもあわせて紹介しているので、導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
持ち歩きできるポケット型Wi-Fiをお探しの方には「ギガポチチャージWiFi」がおすすめです。
ギガポチチャージWiFiは、端末レンタル料金0円か使った分だけ料金が発生するシステムなので、持ち歩きしているだけなら使用料金は発生しません。
ギガポチチャージWiFiの詳細を知りたい方は、以下のリンクからアクセスしてみてください。
持ち歩きできるポケット型Wi-Fiとは?
ポケット型Wi-Fiとは、名前のようにポケットに入る大きさのため持ち歩きできる便利なWi-Fiルーターです。電波が届く範囲であれば屋外でもWi-Fiを使用できます。
特に、ワイモバイル社が提供しているポケット型Wi-Fiは「ポケットWi-Fi」という名前で知られ、ソフトバンクが商標登録しています。
持ち運びが簡単でありながら、場所を問わずインターネット回線に接続できるポケット型Wi-Fiは、外出先でのインターネット利用を便利にするための優れたツールです。
持ち歩きできるポケット型Wi-Fiの回線3種類
持ち歩きできるポケット型Wi-Fiは、主に以下3つの回線を使用してインターネットに接続します。
- WiMAX
- 携帯電話キャリア
- クラウドSIM
これからポケット型Wi-Fiの導入を検討している方は、どの回線が自分に合っているのか確認しましょう。
WiMAX
WiMAXのインターネット回線はUQコミュニケーションズが提供しています。5Gに対応しており、高速で安定した接続が可能です。
UQコミュニケーションズでは複数のプロバイダから選べるため、自分の使い方に合ったプランを選択可能です。
現在は全国の都市部を中心にサービスを展開していますが、徐々に接続できるエリアを拡大しています。
また、UQコミュニケーションズは「KDDI」の子会社なので、スマートフォンでauと契約している場合には、割引を受けられます。
多くの方がWiMAXの回線を使用し混雑している場合は、通信速度の遅延が懸念されるものの、便利なポケット型Wi-Fiといえるでしょう。
携帯電話キャリア
携帯電話キャリアとは「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の携帯電話会社のことです。電話キャリアでは独自の回線を有し、インターネット回線やWi-Fiルーターを提供しています。
このため、インターネットへの接続はほかの種類と比べると安定しています。
また、スマートフォンとポケット型Wi-Fiのキャリアを合わせると、割引を受けられるためお得に使用しましょう。
ただし、携帯電話キャリアにより通信速度は異なるため、契約する際は事前の確認が必要です。自分に合ったキャリアを選ぶ際には、通信速度や利用エリアの情報を参考にするとよいでしょう。
クラウドSIM
クラウドSIMとは、物理的なSIMカードをクラウドで管理する新しい技術です。
この技術を利用して、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天のキャリア回線の中からつながりやすい回線を自動的に選んで接続します。
このため、クラウドSIMは圏外になりにくく、Wi-Fiを利用できる範囲も広いです。
ただし、5Gのインターネット回線は使用できないため、5Gの通信速度に慣れている場合は遅いと感じてしまうかもしれません。
動画やオンラインゲームを利用しない場合、メッセージアプリでの連絡やWebサイトの閲覧などでは問題なく使用できるはずです。
持ち運びできるポケット型Wi-Fiのメリット
ポケット型Wi-Fiのポケットやバッグに入る大きさなので、どこにでも持ち歩きできます。
ここではポケット型Wi-Fiのメリットを以下3つ紹介します。
- 場所を問わず使用できる
- 面倒な工事なしで始められる
- スマホの通信量にかかる費用を削減できる
ホームルーターとポケット型Wi-Fiルーターのどちらがよいか迷われている方は、どちらが自分に合っているのか確かめていきましょう。
場所を問わず使用できる
ポケット型Wi-Fiルーターは簡単に持ち運べるため、場所を問わず使用できます。
ポケット型Wi-Fiは、電波を受信できれば屋内外を問わず、いつでもインターネット回線に接続できます。
例えば、パソコンで作業を行う際に、カフェなどに行かなくても自宅や公園でも快適に作業が可能です。
また、停電時でもインターネット回線に接続できるため、災害時や緊急時にも安心です。
面倒な工事なしで始められる
光回線を利用する場合は工事が必要になり、完了するまでWi-Fiへの接続はできません。特に賃貸物件では、管理人や管理会社への確認が必要になるため手続きが面倒です。
ポケット型Wi-Fiなら工事の必要がないため、届いた日からすぐに使用できます。
このため、光回線の工事が面倒な方には、ポケット型Wi-Fiがおすすめです。
工事が終わるまでの時間を気にせず、移動や旅行先で快適なインターネット環境を手に入れられるのは大きなメリットといえるでしょう。
スマホの通信量にかかる費用を削減できる
ポケットWi-Fiは、スマホ通信量の節約にも貢献します。
スマートフォンの通信費用は契約している会社のプランにより、使用できる通信量と料金が決められています。
通信量を多くすると料金も高くなるため、多くの方は使用料金を抑えるために、できるだけ通信量の少ないプランに変更する方も多いです。
スマートフォンの通信量が足りなくなった場合、ポケット型Wi-Fiで通信すると料金が安く抑えられます。
持ち運びできるポケット型Wi-Fiのデメリット
ポケット型Wi-Fiのメリットを紹介しましたが、一方で以下3つのデメリットもあります。
- 充電しなければ使用できない
- 場所や環境によっては接続が安定しない場合がある
- 複数の端末の接続には向かない
不安なくポケット型Wi-Fiを使用するためにも、デメリットも理解しましょう。
充電しなければ使用できない
ポケット型Wi-Fiはバッテリーで駆動するため、使用するにはバッテリーの充電が必要です。
バッテリーがなくなってしまうと、当然Wi-Fiを使用できません。特に屋外で長時間使用する場合は、連続使用できる時間を確認しましょう。
モバイルバッテリーを持っていれば、ポケット型Wi-Fi端末を充電できるため、時間を気にせずWi-Fiを使用できます。
ただ、モバイルバッテリーの充電がなければ元も子もないため、充電の残量は必ず確認しましょう。
場所や環境によっては接続が安定しない場合がある
ポケット型Wi-Fiは場所を問わずに使用できますが、以下に当てはまる場合はWi-Fiへの接続が不安定になるかもしれません。
- 電磁波を出す家電
- 壁越しや遮蔽物のある場所
- 地下や高層階などの電波が届きにくい場所など
また、Bluetoothなどのワイヤレス接続する機器も電波干渉の原因になります。イヤホンやパソコンの周辺機器はBluetoothで接続する物が多いので、BluetoothがWi-Fiの邪魔になっていないか確認しましょう。
複数の端末の接続には向かない
ポケット型Wi-Fiは、端末により同時に接続できる台数が決まっているため、複数端末の使用には向いていません。
ポケット型Wi-Fiは複数の端末で同時に接続すると、電波が分散されるため通信速度は低下してしまいます。
また、大量の通信量を必要とする場合にも、ポケット型Wi-Fiの使用は向いていません。
このため、少人数で大量の通信量を必要としなければ、ポケット型Wi-Fiでも快適なインターネットの利用は可能です。
持ち運びできるポケット型Wi-Fiを徹底比較【14選】
持ち運びできるポケット型Wi-Fiは多くの種類があり、どれを選ぶとよいかわからないと思います。
このため、特におすすめのポケット型Wi-Fiを以下で紹介します。
- ギガポチチャージWiFi
- Broad WiMAX
- シンプルWiFi
- UQ WiMAX
- BIGLOBE WiMAX +5G
- 楽天モバイル
- AiR-WiFi
- ZEUS WiFi
- MUGEN WiFi
- モンスターモバイル
- カシモWiMAX
- WiFiレンタル屋さん
- WiFiレンタルどっとこむ
- ぴたっとWi-Fi
それぞれの特徴や料金プランを紹介するので、ぜひご確認ください。
ギガポチチャージWiFi
ギガポチチャージWiFiは使用する分だけの通信量をLINEから購入し、データ通信を行います。
このため、使用しない月は330円の基本料金の支払いのみなので、毎月◯円のように損はしません。
ギガポチチャージWiFiの特徴は以下の3つです。
- チャージ式Wi-Fiのためチャージした分のみの支払いでOK!
- 余った通信容量は翌月に繰り越すから無駄がない
- 海外でも使用可能
端末は基本的にレンタルですが、オプションを利用すると買取もできます。
ギガポチチャージWiFiの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 株式会社Eleven |
料金 | ・基本料金:330円/月 ・事務手数料:3,300円 ・ギガポチ:レンタル0円 ・1GB:440円 ・10GB:1,650円 ・30GB:3,520円 ・50GB:5,390円 ※ギガの購入日の翌月末まで繰り越し可能 (毎月1日の8:59までに購入されたギガの有効期限は当月末まで) |
端末料金 | 無料レンタル可能 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://gigapochi-wifi.jp |
Broad WiMAX
Broad WiMAXは低価格で無制限に利用できるポケット型Wi-Fiです。ただし、契約期間により使用料金が異なるので、必ず確認しましょう。
Broad WiMAXの特徴は以下の3つです。
- 最短当日から利用可能
- キャンペーンの利用で初期費用が無料
- 通信容量が無制限
また、法人限定の特典もあるため、個人だけでなく企業での使用にもおすすめです。
Broad WiMAXの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 株式会社リンクライフ |
料金 | ・事務手数料:3,300円 ・初期費用:20,743円 ・初月:1,397円/月 ・1-36ヵ月目:3,773円/月 ・37ヵ月目以降:4,818円/月 |
端末料金 | ・一括払い:31,680円(税込) ・分割払い:880円(税込) x 36回 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://wimax-broad.jp/ |
シンプルWiFi
シンプルWiFiは、名前のとおり利用料金が4,400円のみのわかりやすい料金プランです。受信の最大速度は最大4.2Gbpsなので、データ通信量を多用する作業でも心配ありません。
シンプルWiFiの特徴は以下の3つです。
- 月間容量は無制限
- 契約期間の縛りなし
- 契約解除料もなし
また、auスマートフォンユーザーの方は毎月1,100円割引され、お得に利用できます。
シンプルWiFiの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 株式会社GSS |
料金 | ・事務手数料:3,300円 ・月額4,400円 |
端末料金 | 無料 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://simple-wifi.jp |
UQ WiMAX
UQ WiMAXは、5Gの高速通信を利用できるWi-Fi端末です。
このため、高速通信が必要なZoomでの会議やオンラインゲームも使用できます。
UQ WiMAXの特徴は以下の3つです。
- サポート体制が充実
- スマートフォンと一緒に契約すると割きあり
- 15日間無料でお試しできる
また、さまざまなキャンペーンを行っているため、お得に乗り換えられるかもしれません。
UQ WiMAXの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | UQ コミュニケーションズ株式会社 |
料金 | 4,268円/月 ※通信容量:無制限 |
端末料金 | ・Speed Wi-Fi 5G X12 一括:27,720円 分割:770円 x 36回 ・Speed Wi-Fi 5G X11:無料 ・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi:無料 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://www.uqwimax.jp/wimax/ |
BIGLOBE WiMAX +5G
BIGLOBEは、KDDIグループの1つなので通信品質が安定しています。
また、5G回線を利用できるため、ストレスなくインターネットを利用できます。
BIGLOBE WiMAX +5Gの特徴は以下の3つです。
- au、UQmobileの方は永年割引
- キャッシュバックは最短6日で受け取れる
- 口座振替も可能
契約後12ヵ月は最低利用期間となるため、利用が12ヵ月未満の場合は契約解除料(1,100円)の支払いが必要です。
BIGLOBE WiMAX +5Gの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | ビッグローブ株式会社 |
料金 | 【1〜24ヵ月】2,980円/月 【24ヵ月以降】4,280円/月 |
端末料金 | ・Speed Wi-Fi 5G X12 括:27,720円 分割:770円 x 36回 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/5g/ |
楽天モバイル
楽天モバイルはデータ通信量を使用すると段階的に料金も上がるため、データ通信量が少なければ、毎月の料金を安く抑えられます。
楽天モバイルの特徴は以下の3つです。
- 利用した段階分だけ料金を支払う従量課金制
- 端末代が1円になるキャンペーンを実施中
- 人口カバー率99.9%
また、楽天モバイルに乗り換えると、楽天ポイントを受け取れるので、楽天ポイントを貯めている方はお得に利用できます。
楽天モバイルの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 楽天モバイル株式会社 |
料金 | ・0~3GB:880円/月 ・3GB~20GB:1,880円/月 ・20GB以上:2,880円/月 |
端末料金 | ・Rakuten WiFi Pocket Platinum:7,980円 ・Rakuten WiFi Pocket 2C:7,980円 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://network.mobile.rakuten.co.jp/ |
AiR-WiFi
AiR-WiFiは1ヵ月お試しで利用できる端末で、20GBと100GBのプランがあるため、データ通信量の多いYouTubeやZoomでのオンライン会議を多用する方に適しているプランです。
AiR-WiFiの特徴は以下の3つです。
- 契約期間の縛りなし
- 最短で翌日から利用可能
- SIMの差し替えなしで海外でも利用可能
申し込み後、最短翌日から使用できるので、急いでいる方でも利用できるかもしれません。
AiR-WiFiの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 株式会社FREEDiVE |
料金 | 【通信容量:20GB】 ・おてがるプラン:1,958円/月〜 【通信容量:100GB】 ・らくらくプラン:3,245円/月〜 ・サクッとプラン:3,377円/月〜 |
端末料金 | 無料 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://wifi-airwifi.com/ |
【公式】 AiR-WiFi (エアワイファイ) 解約・違約金がない業界最安級のモバイルWiFi!↗
ZEUS WiFi
ZEUS WiFiは、クラウドSIMなのでドコモ・au・ソフトバンクの中から電波のよい回線に接続できます。
また、解約事務手数料がかからないので、契約期間を気にせず利用できます。
ZEUS WiFiの特徴は以下の3つです。
- Wi-Fi端末のレンタル料は無料
- そのまま海外でも利用できる
- 2年契約のプランでは3ヵ月目まで月額料金が安い
クレジットカード以外でも支払いができるため、誰でも申し込めます。
ZEUS WiFiの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 株式会社HUMAN LIFE |
料金 | 【初月~3ヵ月目】 ・30GB:980円/月 ・50GB:1,480円/月 ・100GB以上:1,980円/月 ※契約期間:2年 【4ヵ月目~24ヵ月目】 ・30GB:2,361円/月 ・50GB:3,106円/月 ・100GB以上:3,212円/月 ※契約期間:2年 |
端末料金 | 無料 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://zeus-wifi.jp/ |
MUGEN WiFi
MUGEN WiFiは、クラウドSIMなので、全国どこでもどこでも大手3キャリアの通信回線を利用できます。
MUGEN WiFiの特徴は以下の3つです。
- 正午12:00までの注文で当日発送
- 30日間返金保証を利用可能
- AIチャットに24時間相談可能
また、通信速度により料金が異なるので、高速通信が必要ない方は毎月の料金を抑えられます。
MUGEN WiFiの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 株式会社FREEDiVE |
料金 | 【クラウドSIMプラン】 ・AIR-1:3,500円/月 ・CLOUD AiR-WiFi U3:3,300円/月 ※通信容量:月間100GB 【WiMAXプラン】 ・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi:4,800円/月 ・Speed Wi-Fi 5G X11:4,800円/月 |
端末料金 | 無料 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://mugen-wifi.com/ |
モンスターモバイル
モンスターモバイルは、お試しキャンペーンがあるので、インターネットに接続できない場合や極端に速度が遅い場合には解約手数料がかかりません。
モンスターモバイルの特徴は以下の3つです。
- 14日間のお試しキャンペーンを利用可能
- 端末のレンタル代無料
- データ通信量が足りない場合は少しだけ買い足しできる
また、データ容量は簡単に変更できるため、用途に応じて料金を抑えられます。
モンスターモバイルの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 株式会社NEXT |
料金 | ・20GB:1,980円/月 ・50GB:2,300円/月 ・100GB以上:2,948円/月 ※契約期間:2年 |
端末料金 | 無料 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://monster-mobile.jp/ |
カシモWiMAX
カシモWiMAXは、料金プランが1つしかないため、プラン選びで迷うことはありません。
また、加入必須のオプションはないため、オプションの解約を忘れて料金が高くなっていることもありません。
カシモWiMAXの特徴は以下の3つです。
- 通信容量が無制限で利用可能
- 5Gの高速通信が利用可能
- auまたはUQmobileを契約している場合は割引あり
下りの通信速度は最大4.2Gbpsなので、動画もゲームも気にせず楽しめます。
カシモWiMAXの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 株式会社MEモバイル |
料金 | ・事務手数料:3,300円 ・端末代:27,720円 ・初月:1,408円/月 ・1ヵ月目以降:4,818円/月 ※通信容量:無制限 |
端末料金 | ・一括:27,720円 ・分割:通信料金に含まれるため負担0円 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://www.ka-shimo.com/wimax |
WiFiレンタル屋さん
WiFiレンタル屋さんは、短期間の利用に向き、端末により1日あたりの料金が異なります。
また、端末の利用料金は「1日あたりの料金×レンタル日数」が基本なので、短期間のみの利用料金を安く抑えられます。
WiFiレンタル屋さんの特徴は以下の3つです。
- 17時までの注文で当日発送
- ポストに投函で簡単に返却可能
- Wi-Fi端末を複数展開
これまでに100万人の方にレンタルした実績があり、多くの方に選ばれています。
WiFiレンタル屋さんの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 株式会社ジェイフィールド |
料金 | ・基本料金:330円/月 ・事務手数料:3,300円 ・1日:390円〜990円 |
端末料金 | ・SoftBank 601HW:390円/日 ・docomo FS050W:990円/日 ・au FS040W:650円/日 ・WiMAX Galaxy 5G WiFi:590円/日 他多数、端末機種あり |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://www.rental-store.jp/ |
WiFiレンタルどっとこむ
WiFiレンタルどっとこむは、短期間のレンタルに向いているレンタル会社で、これまでに2,000万人が利用しています。
WiFiレンタルどっとこむの特徴は以下の3つです。
- 公式LINEから24時間いつでも連絡可能
- 料金は「レンタル料×レンタル日数+送料(550円)」のみ
- ポスト返却が可能
また、事務手数料や契約解除料はかからないため、気軽に契約でき、簡単に解約できます。
WiFiレンタルどっとこむの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 株式会社ビジョン |
料金 | ・基本料金:330円/月 ・事務手数料:3,300円 ・1日:496〜2,200円 |
端末料金 | ・K4:960 円/日 ・SoftBank T6:960 円/日 ・SoftBank E5785:496 円/日 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://www.wifi-rental.com/ |
ぴたっとWi-Fi
ぴたっとWi-Fiは、100GBの通信量を2,480円で提供しているレンタル会社です。
クラウドSIMを採用しているため、3大キャリアの電波のよい回線に自動的に接続されます。
ぴたっとWi-Fiの特徴は以下の3つです。
- プラチナバンドに対応しているため障害物に強い
- 最大10台まで接続可能
- 事前手続きなしで海外でも利用可能
ただし、海外で利用する場合は1GBあたり900円の料金がかかるため注意しましょう。
ぴたっとWi-Fiの詳細は下表のとおりです。
運営会社 | 株式会社MAYA ビジネスソリューションズ |
料金 | ・事務手数料:3,300円・解約事務手数料:2,480円・100GB:2,480円 |
端末料金 | ・一括:12,144円 ・分割:506円 x 24回 |
対応エリア | 全国※一部対応していない地域あり |
公式ホームページ | https://pitatwifi.com/ |
持ち運びできるポケット型Wi-Fiを選ぶポイント
ポケット型Wi-Fiを選ぶ際には、以下4つの項目を確認しましょう。
- 月々の料金
- データ通信量
- 使用するエリア
- 通信速度
お得にWi-Fiを使用するためにも大切なポイントです。
月々の料金
ポケット型Wi-Fiの料金は、同じ通信容量でも異なる場合があります。
また、月々の料金以外には、以下の費用にも注意が必要です。
- 端末代金
- 初期費用
- 事務手数料
- キャッシュバックやキャンペーンによる割引など
このため、月々の料金と上記の費用を加味したうえで、契約期間にかかる料金を計算しなければいけません。
月々の料金だけでなく、ポケット型Wi-Fiにかかる全体の費用を考えて、最もお得なプランを選びましょう。
データ通信量
ポケット型Wi-Fiの使用料を抑えるためには、毎月どの程度データ通信しているのか把握しましょう。
データ通信量の確認方法は、AndroidとiPhoneで異なるため、それぞれ解説します。
Androidでの確認方法は以下のとおりです。
「設定」→「接続」→「データ使用量」→「モバイルデータ使用量」
iPhoneでの確認方法は以下のとおりです。
「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」
また、1GBで行える内容を把握できると、自分に必要なデータ通信量を判断できます。以下の表では、1GBでアプリをどの程度使用できるのかを解説しています。
アプリの種類 | 1GBで使用できる範囲 |
Webページの閲覧 | 約3,000ページ |
音楽 | 11.5時間 |
YouTube(標準画質) | 2〜3時間 |
Zoom(ビデオ通話) | 2〜3時間 |
Webページの閲覧や音楽の視聴では多くの時間使用できますが、YouTubeやZoomを使用する場合は2〜3時間しか使用できません。
このため、YouTubeやZoomを多用する方は、データ通信量の大きいプランを選択しましょう。
使用するエリア
スマートフォンでも同様ですが、電波が届かない圏外の場合は利用できません。
ここでは、「WiMAX」「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のポケット型Wi-Fiを使用できるエリアの確認方法をお伝えします。
通信できるエリアマップは各社インターネットで公開しています。
クラウドSIMは、ドコモ・au・ソフトバンクの中から最も電波のよいエリアに接続されるため、広範囲で使用できます。
また、一部のクラウドSIMは海外でも利用できるため、海外旅行の際にポケット型Wi-Fiをそのまま持っていけます。
通信速度
カタログやホームページには、ポケット型Wi-Fiの通信速度が記載されています。
しかし、遮蔽物やWi-Fiの電波を妨げるものがない最適な環境下での最大値になるため、実際の使用時に最大速度が出るわけではありません。
以下の表では、アプリの使用に必要な通信速度を記載しています。どの作業を主に実施するかによって、ポケット型Wi-Fiに求める通信速度が異なります。
アプリの種類 | 通信に必要な速度 |
メール | 400kbps~1Mbps |
YouTube | 約1Mbps |
SNS | 5〜10Mbps |
Zoom(ビデオ通話) | 20Mbps |
オンラインゲーム | 35Mbps |
メールやYouTubeでの使用であれば高速通信は必要ありませんが、Zoomやオンラインゲームをする際には20Mbps以上のポケット型Wi-Fiが必要です。
持ち運びできるポケット型Wi-Fiを契約する際の注意点
ポケット型Wi-Fiを契約する際に以下の3つに注意しなければ、快適に使用できないかもしれません。
- 解約金が発生する条件
- Wi-Fi端末の通信速度
- Wi-Fi端末は買取・レンタルのどちらか
上記を理解しなければ、損をする可能性もあるため、一つずつ理解していきましょう。
解約金が発生する条件
契約期間は多くの場合1〜2年と設定されているため、契約期間内に解約をすると解約金が発生してしまいます。
しかし、他社のWi-Fiに乗り換える場合は、キャンペーンにより乗り換え先が解約金を負担してくれるかもしれません。
乗り換えキャンペーンを活用すると解約金の負担なく解約できますが、キャンペーンの内容や期間は異なる場合があります。
これから解約を考えている方は、事前に乗り換え先のキャンペーン情報を必ず確認しましょう。
Wi-Fi端末の通信速度
スマートフォンと同様に、電波が届きにくい環境では、Wi-Fiの通信速度が遅くなります。
また、通信量が無制限の場合でも、一定期間内に大量の通信をおこなうと通信制限がかかる場合もあるため注意が必要です。
特に動画閲覧やビデオ通話、オンラインゲームなど、大量の通信を必要とする場合は、どの程度の通信量を使用しているのかを確認しましょう。
Wi-Fi端末は買取・レンタルのどちらか
ポケット型Wi-Fiの会社によっては、Wi-Fi端末は買取とレンタルに分かれます。
買取の場合は、端末の料金を分割または一括で支払わなければいけませんが、解約の際に端末の返却は不要です。
一方、レンタルの場合は、端末の使用料が毎月の費用の中に含まれています。また、解約の際には、箱や説明書なども含めて返品する必要があり、不備がある際には違約金を請求される可能性があります。
買取とレンタルのどちらを選ぶかは、それぞれの利点を考慮して選択しましょう。
持ち運びできるポケット型Wi-Fiの申し込み方法
使用したいポケット型Wi-Fiが決まったら、以下の方法で申し込みます。
- 申し込みページへアクセスする
- 希望の端末やオプションを選択する
- 必要情報を入力する
契約内容に不備があると、必要なサービスが受けられなかったり、損をしたりする可能性があるので、1つずつ理解していきましょう。
申し込みページへアクセスする
まずは、使用したいポケット型Wi-Fiの公式ホームページにアクセスしましょう。
また、申し込み前には主に以下の2点を確認します。
- 月々の料金
- 割引キャンペーンなど
お得に使用するためにも割引キャンペーンを有効活用しましょう。
希望の端末やオプションを選択する
さまざまな会社では複数のポケット型Wi-Fiの端末を展開しているので、自分の目的に合った端末を選択しましょう。また、必要であればオプションも追加してください。
この際、契約期間も確認しましょう。契約期間を間違って設定してしまうと、解約の際に規約違反となり解約金が請求されるかもしれません。
また、短期間しか使用する用途がないのに「2年解約できないプラン」を選択してしまうと、費用が無駄になってしまいます。
プラン選びは慎重に行いましょう。
必要情報を入力する
契約者登録をするために、氏名や住所などの基本的な一般的情報を入力します。
料金の支払いはクレジットカードが多いため、手元にクレジットカードを置いておくとスムーズに入力できます。
ただし、入力に不備があると再度入力する必要があるので、間違えないように入力しましょう。
ポケット型Wi-Fiに関するよくある質問
最後にポケット型Wi-Fiのよくある質問を2つ紹介します。
- ポケット型Wi-Fiは無料で使用できるのか?
- ポケット型Wi-Fiは無制限で使用できるのか?
ポケット型Wi-Fiは無料で使用できるのか?
ポケット型Wi-Fiは無料で使用できませんが、以下2つのプロバイダなら、数日無料でお試しできます。
- UQ WiMAX:15日間・容量無制限で利用可能
- THE WiFi:30日間・30GBまでの利用可能
お試しで利用している際には、通信速度や屋外での通信状況を確認しましょう。
ポケット型Wi-Fiは無制限で使用できるのか?
ポケット型Wi-Fiは以下4つの場合は無制限でデータ通信できます。
- Broad WiMAX
- BIGLOBE WiMAX
- シンプルWiFi
- 楽天モバイル
ただし、一定期間で大量の通信を行うと通信制限になる場合があるので、利用規約の確認は大切です。
また、プロバイダによって通信制限になる条件が異なるため注意しましょう。
持ち歩きできる最適なポケット型Wi-Fiを選択しよう
持ち歩きできるポケット型Wi-Fiを導入すると、場所を問わずインターネット回線に接続できるため、スマートフォンの通信量にかかる費用を削減できます。
しかし、ポケット型Wi-Fiはバッテリー駆動なので、充電がなければ使用できません。
快適に屋外でポケットWi-Fiを利用するためにも、本記事を参考に納得のいく機器を選びましょう。
ギガポチチャージWiFiは、持ち歩きはもちろん「基本料金+使用量」とシンプルな料金体制になっているため、余計な費用が発生しにくくなっています。
ポケットWi-Fiを持ち歩く機会が多い方は、以下のリンクから詳細をご覧ください。