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チャージ式のWi-Fiとは?おすすめ3選や失敗しないポイントを解説【2024年7月】

チャージ式のWi-Fiとは、必要に応じてデータ容量をチャージして使用するポケット型Wi-Fiのことです。使うタイミングだけチャージして課金すれば良いため、毎月の固定費の削減に繋がる特徴があります。

本記事ではそんなチャージ式のWi-Fiの特徴や失敗しない選び方、おすすめのチャージ式Wi-Fiを解説していきます。

チャージ式Wi-Fiのおすすめが知りたい方や、チャージ式Wi-Fiを利用するか迷っている方はぜひ参考にしてください。

目次

チャージ式Wi-Fiとは

参照元:ギガポチチャージWiFi

チャージ式Wi-Fiとは、使いたい分のデータ容量を使うときだけチャージしてインターネットに接続する仕組みのポケット型Wi-Fiです。

毎月の固定費が発生しなかったり、通常のポケット型Wi-Fiより大幅に安かったりするため、固定費の削減に繋がる特徴があります。

そんなチャージ式Wi-Fiは大きく以下の2種類に分けられます。

★チャージ式WiFiの種類

  • 端末とデータ容量の買い切り式ポケット型Wi-Fi
  • プリペイドSIMを使ったポケット型Wi-Fi

2つの違いをそれぞれ解説していきます。

端末とデータ容量の買い切り式ポケット型Wi-Fi

近年のチャージ式Wi-Fiは、端末とデータ容量がセットになったポケット型Wi-Fiを購入した後、必要に応じてデータ容量をチャージするものが多いです。

このタイプのチャージ式Wi-Fiは、毎月の固定費は安く抑えられるものの、初期費用が若干高くなりがちなデメリットがあります。

しかし、端末を格安価格でレンタルしつつ必要に応じてデータ容量をチャージできるタイプのサービスも誕生しました。

そういったサービスでは端末を格安価格でレンタルすることで初期費用を抑えられるようになりますが、毎月の固定費は他のチャージ式Wi-Fiと比べると若干高くなります。

プリペイドSIMを使ったポケット型Wi-Fi

こちらは、ポケット型Wi-Fiのルーターにデータ容量が付与されたSIMカードを挿入するタイプのチャージ式Wi-Fiです。

ポケット型Wi-Fiのルーターを持ってさえいれば、データ容量があるSIMカードを都度購入すれば良いため、特定のサービス事業者にこだわる必要がありません。

しかし、データ容量があるSIMカード自体の料金が高い傾向にあり、先程紹介した「端末とデータ容量の買い切り式ポケット型Wi-Fi」の方が負担額を抑えられます。

項目プリペイドSIMを使ったポケット型Wi-Fi※1端末とデータ容量の買い切り式ポケット型Wi-Fi※2
データ容量10~100GB1~50GB
料金10GB:2,780円
15GB:3,980円
20GB:5,580円
50GB:5,780円
100GB:13,880円
1GB:440円
3GB:990円
5GB:1,210円
10GB:1,650円
20GB:2,640円
30GB:3,520円
50GB:5,390円
データ利用期間30日、60日、90日、180日365日
端末代金10,000円~20,000円程度(データ容量代は別)11,000円〜25,000円(初回データ容量代を含む)程度

※表に記載の金額は全て税込です。
※1 JP SMART SIMを参照。
※2 ギガポチチャージWiFi、ネオチャージWiFiを参照

上記の表は、プリペイドSIMを使ったポケット型Wi-Fiと、端末とデータ容量の買い切り式ポケット型Wi-Fiの料金を比較したものです。

端末代金やデータ利用期間などを考慮しても、端末とデータ容量の買い切りポケット型Wi-Fiの方が安いことが分かります。

そのため、2024年以降にチャージ式Wi-Fiを購入したいと考えている場合は、端末とデータ容量の買い切り式ポケット型Wi-Fiがおすすめです。

チャージ式Wi-Fiのチャージ方法

チャージ式Wi-Fiのチャージ方法は、サービスによっても異なりますが、基本的には各サービスの公式サイトからチャージすることがほとんどです。

また、初めてチャージ式Wi-Fiを購入・契約する場合は、初回分のデータ容量がチャージされているケースが多いです。

追加チャージする際は、チャージ時にデータ容量に応じて料金を支払うことでチャージが完了します。

チャージ式Wi-Fiのデメリット

チャージ式Wi-Fiのデメリットは以下の4つです。

★チャージ式Wi-Fiのメリット

  • データ容量無制限のプランがない
  • 毎月コンスタントに使う場合は従来のポケット型Wi-Fiより割高
  • 通信速度がそこまで速くない
  • 端末によって使い勝手が異なる

チャージ式Wi-Fiを利用するか迷っている方は、事前にデメリットを把握していきましょう。

データ容量無制限のプランがない

チャージ式Wi-Fiは必要に応じてデータ容量をチャージしていく仕組みのため、データ容量無制限のプランがありません。

そのため、データ容量無制限のポケット型Wi-Fiを探している方にはチャージ式Wi-Fiはおすすめできません。

料金が気になってチャージ式Wi-Fiとデータ容量無制限のポケット型Wi-Fiとで迷っているのであれば、例えばWiMAX系サービスであれば月額料金が安く使えるものが多いため、そういったサービスからポケット型Wi-Fiを検討しましょう。

毎月コンスタントに使う場合は従来のポケット型Wi-Fiより割高

チャージ式のWi-Fiは毎月30GBや50GBを必ず使うという方には、従来のポケット型Wi-Fiより割高になるデメリットがあります。

一例として、月間データ容量無制限のBroad WiMAXとチャージ式Wi-FiのギガポチチャージWiFiの料金を表で比較したのでご覧ください。

項目Broad WiMAX(2年契約)ギガポチチャージWiFi
料金初月:1,397円
1~36か月目:3,773円
37か月目:4,818円
1GB:440円
3GB:990円
5GB:1,210円
10GB:1,650円
20GB:2,640円
30GB:3,520円
50GB:5,390円
月間データ容量無制限1~50GB
端末代金一括払い:31,680円(税込)
分割払い:880円(税込) x 36回
レンタル:0円
端末購入オプションを利用:11,000円(キャンペーン適用で3,300円)

※表に記載の金額は全て税込です。

Broad WiMAXは契約後1か月目から3年間は月間データ容量無制限で3,773円(税込)で利用できるのに対して、ギガポチチャージWiFiは50GBで5,390円(税込)の支払いが発生します。

そのため、毎月50GB必要な方であれば、チャージ式Wi-Fiを使うよりもWiMAXを契約したほうが、月々の負担額を2,000円程度抑えられます。

チャージ式Wi-Fiは一時的にデータ容量が必要になった際や、不定期に出張などがある方には使いやすいですが、毎月コンスタントに使う方には不向きだと覚えておきましょう。

通信速度がそこまで速くない

チャージ式のWi-Fiは他のポケット型Wi-Fiと比べると通信速度が高速ではないことが多いです。

通信速度が速いことで知られているWiMAXと、チャージ式Wi-Fiのひとつ「リチャージWiFi」の通信速度の比較表をご覧ください。

項目Broad WiMAX※1リチャージWiFi
平均下り通信速度89.78Mbps19.77Mbps
平均上り通信速度14.79Mbps16.29Mbps
平均Ping値43.73ms46.35ms

※1 Speed Wi-Fi 5G X12
※通信速度参考:みんなのネット回線速度(2024年4月15日調べ)

Broad WiMAXは下り通信速度が90Mbps程度出ていますが、リチャージWiFiは20Mbps程度しか出ていません。

考えられる理由としては、Broad WiMAXの場合5G対応の最新端末のスペックがポケット型Wi-Fi市場において最速級であることと、チャージ式Wi-Fiの各サービスで提供している端末が5Gに対応していない端末であつことが挙げられます。

ただ、端末スペックが高いBroad WiMAXは、反面au・WiMAX回線の提供エリア内でしか通信はできません。一方でチャージ式Wi-Fiは、端末スペックはWiMAX端末と比べると劣りますが、クラウドSIM により利用可能なエリアが広くなるメリットがあります。

端末スペックをとるのか通信可能なエリアの広さをとるのかが、サービス選びの分かれ目になるでしょう。

端末によって使い勝手が異なる

チャージ式Wi-Fiは、利用する端末によって繋がる回線が異なったり操作感が異なったりするため、快適に使うためには事前に端末のスペックを比較しなければいけません。

本記事で紹介する「ギガポチチャージWiFi」と「リチャージWiFi」で利用できる端末のスペック表の比較をご覧ください。

項目ギガポチチャージWi-FiリチャージWi-Fi
繋がる回線ドコモau楽天モバイル(MVNOを含む)ドコモauソフトバンク楽天モバイル(T8は対象外)
タッチパネル非対応対応
連続待受時間12時間26時間

ご覧の通り利用する端末によってタッチパネルの有無や連続待受時間などが異なるため、契約前に端末のスペックはしっかりと比較しておきましょう。

チャージ式Wi-Fiのメリット

チャージ式Wi-Fiのメリットは以下の4つです。

★チャージ式Wi-Fiのメリット

  • 必要なデータ容量のみチャージできる
  • 解約の手間や違約金などの心配がない
  • クレジットカード以外の支払い方法を選べるサービスが多い
  • クラウドSIMなので利用可能エリアが広い

チャージ式Wi-Fiを契約するか迷っている方は、事前にメリットも把握していきましょう。

必要なデータ容量のみチャージできる

チャージ式Wi-Fiは必要な分だけデータ容量をチャージできるため、データ容量を余らせて無駄にすることがありません。

また、チャージしたデータ容量は有効期限が1年間のサービスが多く、例えば余裕を持って多めにチャージしたとしても1年間かけて使っていけるため、急いで使い切らなければいけないということもありません。

車内用のWi-Fiとして使う場合や出張時のみ使う場合などでも、データ容量を余らせることがないため、経済的に使えるでしょう。

解約の手間や違約金などの心配がない

ほとんどのチャージ式Wi-Fiは買い切りタイプで契約する必要がないため、解約の手間や違約金などを支払う心配がありません

初回の購入時に端末代金をまとめて支払うタイプであれば、端末代金の残債が発生することもありません。

ただし一部のチャージ式Wi-Fiでは、契約が必要なものや、毎月数百円の基本料金設定があるものがあるので注意しましょう。

クレジットカード以外の支払い方法を選べるサービスが多い

初回に端末やデータ容量を買うタイプのチャージ式Wi-Fiは、ECサイトで商品を購入するのと同じような流れで端末とデータ容量を購入できるサービスが多く、支払い方法もクレジットカード以外を選べる場合があります。

本記事で紹介する「リチャージWiFi」の支払い方法は以下のとおりです。

★リチャージWiFiの支払方法

  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • コンビニ決済
  • Amazon Pay
  • PayPay
  • 後払い決済

クレジットカードでの支払いにももちろん対応していますが、銀行振込やPayPayなど幅広い決済方法が選べます。

クレジットカードを持っていない方や使いたくない方にとっては便利だと感じる方は多いでしょう。

クラウドSIMなので利用可能エリアが広い

ほとんどのチャージ式Wi-FiではクラウドSIMの端末を使用しているので、利用可能なエリアが広く圏外になりにくいメリットがあります。

クラウドSIMは、使用する場所に応じて適切な回線をサーバー側が自動的に選択してインターネットに接続する仕組みです。

例えばドコモ回線が圏外の場合はau回線やソフトバンク回線などが選ばれるため、インターネットに繋がらない状況になりにくいのです。

なお、接続できる回線はサービスによって異なります。

車内用のポケット型Wi-Fiとして利用する場合、移動中でも自動的に他の回線に切り替えてくれるため、利用しやすいでしょう。

★ギガポチチャージWiFiの提供エリア

チャージ式Wi-Fiの利用シーン

ここからは、チャージ式Wi-Fiの主な利用シーン3つを紹介していきます。

  • チャージ式Wi-Fiは海外旅行におすすめ!
  • チャージ式Wi-Fiは入院時にも便利
  • チャージ式Wi-Fiは子どもの部活動配信に便利!

チャージ式Wi-Fiが気になっているものの、利用シーンが浮かばないという方はぜひ参考にしてください。

チャージ式Wi-Fiは海外旅行におすすめ!

チャージ式Wi-Fiは必要なときに必要なデータ容量だけチャージできる仕組みで、海外でも利用できるため海外旅行中の利用もおすすめです。

海外でチャージ式Wi-Fiを利用する際は、日本国内で追加のデータ容量をチャージするのと同じように海外用のデータ容量を追加チャージするだけなので、海外旅行で現地に着いてから現地のSIMカードを用意するよりも手順が簡単で迷うこともないため、快適に海外旅行したい方には使いやすいでしょう。

なお、海外旅行用で準備したチャージ式Wi-Fiは国内でも利用可能ですが、海外用のデータ容量と国内用のデータ容量は異なるため、追加チャージが必要です。

チャージ式Wi-Fiは入院時にも便利

チャージ式Wi-Fiは入院時など緊急の際にも利用しやすいです。

入院してからチャージ式Wi-Fiを注文した際でも、数日以内には病院や親族宅に到着してすぐに受け取れるため入院中でも快適にインターネットが利用できます。

また、退院後は必要になったタイミングだけチャージすれば、普段は利用料金が発生しないこともメリットです。

チャージ式Wi-Fiは子どもの部活動配信に便利!

チャージ式Wi-Fiは、子どもの部活動の配信などにも利用しやすいです。

子どもの部活動の配信は、頻度自体はそこまで多くないと考えると、チャージ式Wi-Fiで一定期間ごとにチャージしたほうが経済的です。

チャージしたデータ容量は有効期限が1年のサービスであれば1年間も使えるため、部活動の配信が少なくなっても、無駄になりにくいメリットもあります。

チャージ式Wi-Fiのおすすめ3選

料金や利用できる端末などを比較した結果、おすすめできるチャージ式Wi-Fiは以下の3つです。

★チャージ式WiFiおすすめ3選

  • ギガポチチャージWi-Fi
  • リチャージWi-Fi
  • ネオチャージWi-Fi

それぞれの料金や利用端末を紹介していきますので、ひとつずつ見ていきましょう。

ギガポチチャージWiFi

参照元:ギガポチチャージWiFi

「ギガポチチャージWiFi」は比較的新しいチャージ式Wi-Fiで、初期費用を抑えつつチャージ式Wi-Fiが使える特徴があります。

項目内容
端末代金レンタル:0円
端末購入オプション利用の場合:11,000円
(キャンペーン適用で3,300円)
チャージ料金1GB:440円
3GB:990円
5GB:1,210円
10GB:1,650円
20GB:2,640円
30GB:3,520円
50GB:5,390円
基本料金330円/月
使用端末D1
使用回線ドコモ
au
楽天モバイル(MVNOを含む)

※表に記載の金額は全て税込です。

ギガポチチャージWiFiは他のチャージ式Wi-Fiとは異なり、端末を購入するのではなく毎月330円(税込)の料金を支払うことでレンタルする仕組みを採用しています。

もちろん端末の購入も可能で、その場合「端末購入オプション」を利用することで11,000円(税込)で購入できます。なお2024年4月30日現在、キャンペーンにより3,300円(税込)で購入可能です。

レンタルの場合、毎月少額の料金は発生してしまうものの、端末を購入する料金を節約できるうえに1年間3,960円で端末を持ち続けられます。

他のチャージ式Wi-Fiでは端末代金が10,000円から20,000円程度かかることを考えると、少額でレンタルできるギガポチチャージWiFiの方がお得です。

海外での利用も可能となっており、LINEから簡単にチャージできるため、チャージ式Wi-Fiが気になる方はギガポチチャージWiFiを試してみましょう。

リチャージWiFi

参照元:リチャージWiFi

リチャージWiFiは最短で当日から利用できるスピーディーな点が魅力的なチャージ式Wi-Fiです。

項目内容
端末代金10GBつき:19,782円
30GBつき:20,682円
50GBつき:21,582円
100GBつき:23,382円
チャージ料金10GB:1,480円
30GB:3,280円
50GB:4,980円
100GB:6,980円
使用端末MR01U3H01T8
使用回線ドコモauソフトバンク楽天モバイル(T8は対象外)

※表に記載の金額は全て税込です。

リチャージWiFiは月額料金が一切発生しないチャージ式Wi-Fiとなっており、使っていない期間中は一切料金が発生しません。

その分、初回に端末を購入する料金が発生してしまうため、初期費用が高くなるデメリットがあります。

チャージ式Wi-Fi基本料金端末代金
ギガポチチャージWiFi330円/月レンタル:0円
端末購入オプション利用の場合:11,000円
(キャンペーン適用で3,300円)
リチャージWiFi0円10GBつき:19,782円
30GBつき:20,682円
50GBつき:21,582円
100GBつき:23,382円

※表に記載の金額は全て税込です。

なお、リチャージWiFiで端末を購入する場合、最も安くても19,782円(税込)を初月に支払う必要がありますが、ギガポチチャージWiFiを6年間使い続ける場合、リチャージWiFiの端末代金を超える支払いが発生します。

つまり、6年以上ギガポチチャージWiFiを契約する場合は、端末代金を支払うとしてもリチャージWiFiの方がお得になるため、長期間同じ端末を使い続けたいという方にはリチャージWiFiがおすすめです。

ネオチャージWiFi

参照元:ネオチャージWiFi

ネオチャージWiFiは月額料金が一切発生しないチャージ式Wi-Fiのひとつです。

項目内容
月額料金なし
端末代金100GBつき:25,000円
チャージ料金1GB:980円
10GB:1,480円
20GB:2,880円
30GB:3,280円
60GB:4,980円
100GB:6,480円
使用端末Freebot SE01
使用回線ドコモauソフトバンク

※表に記載の金額は全て税込です。

先ほど紹介したリチャージWiFiと比べると1GBや20GBなど、細かいチャージに対応している特徴があります。

ただし、初回の端末購入時は100GBつきのものしか選べない点に注意が必要です。

長期的に利用していく中で1GBや30GBなどの低容量のデータを都度チャージしたいという方はネオチャージWiFiをおすすめします。

チャージ式Wi-Fiの比較

ここからは、チャージ式Wi-Fiの料金と端末比較を行っていきます。

  • チャージ式Wi-Fiの料金比較
  • チャージ式Wi-Fiの端末比較

チャージ式Wi-Fiの比較表を見たい方は、本項目を参考にしてください。

チャージ式Wi-Fiの料金比較

まずはチャージ式Wi-Fiの料金面に関する比較からご覧ください。

チャージWi-Fi名端末代金基本料金チャージ料金
ギガポチチャージWiFiレンタル:0円
端末購入オプション利用の場合:11,000円
(キャンペーン適用で3,300円)
330円/月1GB:440円
3GB:990円
5GB:1,210円
10GB:1,650円
20GB:2,640円
30GB:3,520円
50GB:5,390円
リチャージWiFi10GBつき:19,782円
30GBつき:20,682円
50GBつき:21,582円
100GBつき:23,382円
0円10GB:1,480円
30GB:3,280円
50GB:4,980円
100GB:6,980円
ネオチャージWiFi100GBつき:25,000円0円1GB:980円
10GB:1,480円
20GB:2,880円
30GB:3,280円
60GB:4,980円
100GB:6,480円

※表に記載の金額は全て税込です。

チャージ式Wi-Fiで発生する主な料金は「端末代金」「チャージ料金」の2つです。

ギガポチチャージWiFiは、基本は端末レンタルのサービスなので端末代金が発生しません。もちろん端末の購入も可能で、その場合「端末購入オプション」を利用することで11,000円(税込)で購入できます。なお2024年4月30日現在、キャンペーンにより3,300円(税込)で購入可能です。

ただし、基本料金が毎月発生する仕組みを採用しているので毎月出費が発生するデメリットがありますが、月額料金を端末代金の一部と考えると、レンタルの場合1年間で3,960円・2年間でも7,920円で端末を使い続けられます。

端末代金が発生する場合、長期間同じ端末を使い続けられるメリットはありますが、スペックが良い端末に買い替える際などには再度端末代金が発生するでしょう。

これらのことを考慮すると、ギガポチチャージWiFiは月額料金が発生することを考えても最もお得なチャージ式Wi-Fiであると言えます。

チャージ式Wi-Fiの端末比較

続いてはチャージ式Wi-Fiの端末性能を比較していきます。

チャージWi-Fi名平均下り通信速度バッテリータッチパネル
ギガポチチャージWiFi
(D1)
19.84Mbps12時間なし
リチャージWiFi
(MR01)
19.77Mbps26時間あり
ネオチャージWiFi
(Freebot SE01)
不明36時間なし

※通信速度参考:みんなのネット回線速度(2024年4月26日調べ)

チャージ式Wi-Fiで取り扱っている端末の性能を比較した結果、通信速度ではギガポチチャージWiFiの「D1」バッテリー時間ではネオチャージWiFiの「Freebot SE01」が最も優れていることがわかりました。

しかし、リチャージWiFiの「MR01」はタッチパネルで操作できるため、操作性では「MR01」が優れています。

端末によって長所が異なっているため、ご自身の使い方や重視する点に合わせて端末を選ぶと良いでしょう。

チャージ式Wi-Fiのよくある質問

最後にチャージ式Wi-Fiのよくある質問に回答していきます。

★チャージ式Wi-Fiのよくある質問

  • チャージ式Wi-Fiは1年間使える?
  • チャージ式Wi-Fiのおすすめはどれ?

チャージ式Wi-Fiのことで疑問点が残っている方は参考にしてください。

チャージ式Wi-Fiは1年間使える?

チャージ式Wi-Fiで一度チャージしたデータ容量は多くのサービスで有効期限が1年間となっているので1年間使用可能です。

そのため、チャージしたデータ容量を使い切らず残しておく場合は、チャージした日の1年後まで使用できます。

ただし、チャージしたデータ容量を使い切った場合は、使えなくなるため覚えておきましょう。

また、サービスによってはチャージした翌月末までが有効期限の場合があるので、事前に確認することをお勧めします。

チャージ式Wi-Fiのおすすめはどれ?

この記事でチャージ式Wi-FiのおすすめをあげるとするならギガポチチャージWiFiです。

ギガポチチャージWiFiは端末をレンタルできるサービスを採用しており、基本料金が月額330円(税込)発生してしまいますが、端末代金が一切発生しません。

端末代金が発生しない分、月額料金が330円発生したとしても、他のチャージ式Wi-Fiより負担額を抑えられます。

ただし、端末をレンタルする仕組みのため、不要になった後は返却する手間が発生してしまいます。

そこで端末を手元に残しておきたいと考えている方におすすめなのは「端末購入オプション」です。

このオプションを導入すれば、11,000円(税込)で端末を購入することができます。

また、2024年4月30日現在、キャンペーンで3,300円(税込)で端末を購入できるのでとてもお得です。

ただし、端末購入オプションを選んだとしても、基本料金は毎月発生するので注意が必要です。

とはいえ毎月何かしら追加チャージをするのであれば、追加チャージ代合計と月額基本料金を合わせても他のチャージ式Wi-Fiの追加チャージ料金より安い場合があるので、そこまで気にする必要はないでしょう。

レンタルで初期費用を抑えられる点で考えると、使い勝手の良いチャージ式Wi-Fiを探している方にはギガポチチャージWiFiがおすすめです。

まとめ

チャージ式Wi-Fiは必要に応じてデータ容量をチャージして使うポケット型Wi-Fiのことです。

従来のポケット型Wi-Fiと比べると毎月の固定費が抑えられる上に、必要なデータ容量だけチャージできるため、経済的に良い特徴があります。

ただし、従来のポケット型Wi-Fiと比べると、毎月コンスタントにデータ容量を消費する場合は割高です。

一方で海外旅行で使いたい方や車内用として使いたい方には良い選択肢になるため、本記事で紹介したチャージ式Wi-Fiを試してみてはいかがでしょうか。

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